2009年09月18日

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2007年12月04日

【こどもの手芸】[第3回]その他のビーズ手芸

【こどもの手芸】第3回、その他のビーズ手芸の巻。

子どもって、ビーズ好きです。きらきらしてかわいいし、色も形もたくさんあるし、いろいろな形が作れるし。女の子がよく好むようなお姫様アクセも作れますしね。子どもの指は小さいので、小さなビーズをつまむのには向いています。
しかし、ビーズ手芸をするときに意外とひっかかるのは、ビーズにひもを通すところなのです。
娘にやらせてみたときの実体験なのですが、子どもがビーズを扱うときにうまくできなくて引っかかる大きなところは、ひもにビーズを通すところでした。直径5mm以上あるような大きなビーズを使ってやってみたのですが、次のようなところが難しいのです。
 ・テグスだと細くて視認性が悪いのと、思わぬ方へハネるため、そのつもりでないと扱いにくい。手からすべり落ちてビーズが落ちてしまう。
 ・糸や細いひもだと、くたくたなので、何か先に針状のもの(針金など)をつけないと通せない。小さい子にはここがちょっと危険。
 ・同様の理由で、ワイヤーも危険。小さい子は周りを見ないので、ワイヤーで目をついたり指先を刺したりする可能性がある。
小さい子が扱うなら、おもちゃ系の大きめのビーズと、たこ糸や複数本どりの手縫い糸・穴糸などが扱いやすいかと思います。アクセサリーなら、手芸用の細いゴムを使うと、あとで身につけるときに伸縮性があって使いよいです。そのままでは通しにくいので、なにか先を硬くする必要があります。たこ糸なら、ボンドで先を7〜8cm固めてもいいですが、細い糸だとうまく固まらないので、針金入りのコーティングしたモールやヘアピンなどを結びつけるといいです(うちで実際にやっていました)。
しかし、それでも、つい気がそれて糸端を落としたりして、せっかく通したビーズが抜けてしまうことがよくありました。小さい子の場合、たくさんの数を通すのはどうしても失敗しやすいので、ネックレスなどを作りたいとしても、比較的短いものをたくさん作ってあとでつなげるほうがいいかもしれません。



その他、通して作るビーズとは別に、こんな製品もあります。

 ・ハマナカ ビータッチアート
メーカーサイトへのリンクはこちら
粘着剤のついた平らな絵つきの台の上に、丸いカラービーズを貼り付けていき、ビーズ絵をつくるというもの。聞いただけだと、前回ご紹介したアクアビーズアートに似てる? という感じを受けるかもしれませんが、アクアビーズアートのような幾何学的な配置ではなく、絵をビーズで塗る、という感じのものです。
自分で絵をつくる楽しみはあまりありませんが、子ども向きのキャラクター絵柄やキーホルダーサイズなどの小さいものもありますし、できあがりの実物を見たことがありますが、キラキラしてなかなか綺麗です。
これはとがったものを使わないのと、カウントを必要としないので、かなり小さい子でも楽しめるかと思います。ちょっと初期投資がかかるかもしれませんが。

 ・トーホー ミニプッシュ
メーカーのサイトはこちらですが、ミニプッシュに関する情報は掲載されていません。実際の商品の参考として、楽天市場で「トーホー ミニプッシュ」で検索した結果へのリンクを貼っておきます。→こちら
これは、下絵をつけた台(私の頃は発泡スチロールでした)の上に、ビーズを通した虫ピンを刺していき、それを多数並べて絵をつくる、というものです。
この製品は私が子どもの頃(30年ほど前)にもあって、自分でも好きでよくやっていました。今の製品は、ビーズの数も虫ピンの数も少なく、絵のふちどりや狭い範囲の塗りに使う程度ですが、私の子どもの頃の製品は、かなりビーズの数もピンの数も多く、ほとんどの部分の塗りはビーズで埋め、針に通すビーズの数を変えることによって立体感も出していました。現在のものはより小さい子向きになっているといえるかもしれません。
これは小さいピンを多数使うため、小さい子とはいっても、小学生以降のほうがいいと思います。
これに使われているビーズやピンは汎用性の高いものなので、工夫すると、自分でデザインして似た手法で作品を作ることができるかもしれません。
posted by あずみ at 12:25| Comment(6) | TrackBack(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月25日

【こどもの手芸】[第2回]アクアビーズアート・アイロンビーズ(パーラービーズ)

【こどもの手芸】第2回、「アクアビーズアート」「アイロンビーズ(パーラービーズ)」の巻です。

「アクアビーズアート」とは、エポック社から発売されている、子ども向けのマスコット制作用シリーズです。
メーカーサイトはこちら。→水でくっつくふしぎなビーズ!アクアビーズアート☆

サイトを見ていただくとよくわかりますが、これのからくりは、表面に水溶性接着剤のついた小さなプラスチックの球(ビーズ)を並べて、そこに水を吹きつけることによって、ビーズ同士を接着させ、形をつくる、というものです。セットには、ビーズを並べやすくするために凹みが並んだトレイ、各色のビーズ、形をつくるためのサンプルイラスト、小さなビーズを扱いやすくするペン状のビーズつかみ、水をかける霧吹きなどがついています(セット内容によってこれらのいくつかがないものもあります)。
これを使うことによって、さまざまなサイズのマスコット様のプラスチック製品を作ることができます。それ自体は何に使うのかな、という感じですが、裏に両面テープを貼り付けてワッペンにしたり、安全ピンをつけてバッジにしたり、針金などでパーツを作ってペンダントにしたり、工夫次第でいろいろな用途に使えます。

この手のおもちゃの面白さのひとつは、自分の好きな形を作れることです。
小さな子は、付属のイラストどおりに作ればいいし、大きな子は自分でイラストを書いてみてオリジナルの形をつくることもできます。ビーズの色は、ばら売りで出ているものは13色(メーカーサイトより)。この他に、透明感のあるクリアビーズのセット(クリア系8色入り)やバラエティービーズセットにのみ入っている中間色4色などがあるようです。
これだけ色があれば、かなり多彩な作品が作れそうです。

水による接着ということで、すぐに壊れてしまうのでは、という感を受けますが、実際に作ってみると意外と作品はしっかりしています。手で強く引っ張ればさすがにとれますし、細い部分があれば壊れやすいですが、普通の平らなデザインなら曲げたくらいでは壊れません。ぽきんと折れる感じはなく、しなやかに曲がります。ビーズの並び方の関係で、思ったより強く接着しています。
ただし、濡れには弱いです。出来上がったものをあとから濡らせば、また離れてしまいます。水に濡れるような使い方はできません。



これと似た傾向のおもちゃに、アイロンビーズ(パーラービーズ)というものがあります。
販売元サイトはこちら。→Kawada Perlerbeads-web
これもアクアビーズのように、専用トレイに各色のビーズを並べ、それぞれを接着させることによって形をつくる、というものです。
アクアビーズとの大きな違いは、名前の通り、ビーズ同士の接着にアイロンを使うこと。熱によって表面を溶かして接着させるというからくりになっています。このため、ビーズ作品の仕上げは子どもにはできません。
また、ビーズがアクアビーズに比べると大きく、形も球ではなく短い円筒状です。このため、アクアビーズと比較すると、小さなアクセサリ類などを作るにはあまり向いていないと思います。どうしてもある程度の形にすると大柄になってしまいますし、ビーズの中央に穴があいているため、デザインによってはあまり美しく見えません。ぼこぼことした感じになってしまいます。
一方では、アクアビーズにはないメリットもあります。大きな作品を作るならば向いていますし、幾何学模様をそのままデザインにする場合には、ビーズが大きいので映えます。ビーズが大きくしっかりしているので、立体的な作品を作っている方もいるようです。立体作品はおそらくアイロンビーズの独壇場でしょう。また、水濡れには強いので、そういう用途(濡れやすい場所に飾ったり、キーホルダーにしたり)にはいいかもしれません。
色はこちらも多くの色が揃っています。



個人的には、小さな子がいる家なら、アクアビーズのほうがおすすめです。やはり、アイロンを持ち出さなくてすむ、という気楽さがいいです。ビーズの粒が小さくて、ビーズや作りかけのプレートが場所をとらないのもありがたいところです。
もう一つは、相当個人差がありますが、アイロンビーズ作品にどうしても残る多数の穴を、どうしても気色悪く思う人がいるかもしれません。いわゆる蓮コラ系というか。
逆に、大きな子になると、大きな作品や立体作品が作れるアイロンビーズのほうが面白く感じるかもしれません。
それぞれの利点を生かして、どちらも楽しめるかと思います。
我が家はアイロンを使わない点から、アクアビーズを選びました。現在、6歳の娘と4歳の娘がハマって、毎日のように何か作っています。作品がたまったら、シールやバッジに加工してやろうかなと思っています。

なお、どちらも、ビーズをぶっちゃけてしまうと回収が大変ですので、お気をつけください。
posted by あずみ at 12:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月19日

【こどもの手芸】[第1回]ゆび編み

【こどもの手芸】第1回、ゆび編みです。

ゆび編みは、既にあちこちで紹介されていて、いまさら紹介するまでもありませんが、あらためてご紹介。
普通は編み物というと、かぎ針や棒針などの編み針を使ってするものですが、ゆび編み(指編み)とは、そういった編み針の代わりに指を使うものです。指は編み針よりも太く、自在に曲げて動かせるので、手先が不器用だったり、編み物に慣れていなかったりしても、編み針よりずっと楽に編めます。また、指が太いため、編み地もどんどんできあがるから、編み物につきものの「始めてみたけど、なかなか進まない……」というガッカリ感が少ないです。実際、大人でも楽しめます。

編み物は、とがった針を使わないので子どもにも勧めやすいのですが、実際に針を扱わせててみると、比較的扱いやすい太めのかぎ針でも、うまく扱えるようになるのはやはり小学校3〜4年以降のようです。また、目を探して拾うのもなかなか難しいようです。
その点、ゆび編みなら、編み針のかわりに指で直接毛糸をすくうのでとてもやりやすいです。目も大きいので、拾うところもわかりやすいです。
また、毛糸以外に出費がかからない、というのもありがたいところ。すぐに子どもが飽きてしまっても苦になりません。目が大きいこともあって、太い毛糸がおすすめなんですが、その手の毛糸は今どきは100円ショップで入手しやすく、その点でも敷居が低いです。100円ショップの毛糸はけっこう触り心地がよいものも多くあり、遊び用にはなかなかいいです。

中でも、簡単にできておすすめなのが、リリヤン編みです。
リリヤンは子ども向け手芸の定番ですが、それと同じような編み方を指を使ってするものです。
うちの娘は、アニメ「しましまとらのしまじろう」で編み方が紹介されていたのを見て興味をもったのですが、最初だけ親が糸のかけ方やすくい方を教えてやったら、すぐにさくさくと自分で編むようになり、今では糸をかけるところから自分でやれます。
言葉で説明すると難しいので、毛糸メーカーのハマナカのサイトから編み方を紹介。
ゆび編みプロセス解説 http://www.hamanaka.co.jp/Past/1point/yubi-kiso.htm

リリヤン編みでできた編み地は、太い筒状のひもになります。子どもならそのまま、あるいは何本か編んでそれを三つ編みや四つ編みにしてマフラーにしたり、飾りものの素材にしたり、けっこう楽しめます。まだら染めの毛糸で編むとそれだけでもけっこうかわいいですし、慣れたらモール状やスラブなどの変わり毛糸(これも100円ショップで多種あります)で編んでも面白いです。
娘も飽きないようで、時々思い出したように編んでいます。

ゆび編みの編み方には他にもいろいろあって、普通の棒針編みのように編むやり方などもあります。こちらだとさらに応用範囲が拡がります。
子どもの小さな手ではリリヤン編み以外の編み方は難しいかもしれませんが、将来さらにやってみたくなったり、あるいは親御さんのほうがハマったりしたら、ゆび編みのさまざまな編み方についての手芸書も比較的安く手に入ります。ネット書店なら、「ゆび編み」「ゆびあみ」「指編み」などで検索してみると出てきます。

ゆび編み、正直やり出すまでは「まだ難しいかな」と思っていたのに、当時6歳になるやならずやの娘がすぐに覚えてさくさくと編むようになったので、実はかなり驚いたのでした。何度もやっているうちに編み地も綺麗になってきています。うちでは実際には実用にはほとんど使っていないですが、娘は「自分で全部編んだ」というだけでも嬉しくて嬉しくて、いろいろな人(おじいちゃんとか)にプレゼントしています。100円の毛糸1玉でここまで楽しめるなら安いおもちゃだ、と思います、本当に。


ということで、こどものおすすめ手芸、第1回「ゆび編み」でした。
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【こどもの手芸】記事リスト

うちは2人の娘がおり、親がなにかハンドクラフトをやっていると、子どもも興味津々で覗いてきます。針を使っているときはあんまり覗かれても怖いのですが。
それで、自分もやってみたがるので、上の娘(6歳半)にはいろいろとトライさせてみました。下の娘はまもなく4歳で、さすがにまだハンドクラフト系の手技は難しいので、させていません。

しばらく前、mixiの日記で、子どもの手芸、どんなものがいい? というような話題を見ました。あんまり難しすぎたり、危なかったりというものはできないし……という話もあって、難易度的にもこのへんはどう? という話も出て、なかなか面白かったです。
そこで、上の娘が実際にやったり、自分が子どものころ経験したり、話に聞いたり、ということを含めて、未就学〜小学校低学年くらいで楽しく遊べそうなハンドクラフトについて、ちょっと書いてみようかと思いました。
さっとリストアップしてみたら、けっこうな数(ジャンル)になったので、少しずつパートに分けて掲載していこうと考えています。
新しい記事を掲載したら、この記事にリンクとして追加していきますので、どうぞご利用ください。
なお、アフィリエイトは一切しておりません。自分が「こういうものはよかったな」と思ったものについて紹介するだけの記事です。


【こどもの手芸】記事リスト

1. ゆび編み
2. アクアビーズアート・アイロンビーズ(パーラービーズ)
3. その他のビーズ手芸

  以下続編掲載予定。
posted by あずみ at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月19日

子どもにまつわる最近の事件、3題

最近報道された子どもの事件、3題。
リンクはいずれも毎日.jpより。

▼12歳の女児がブログで知り合った男に誘拐された事件
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071014ddm041040107000c.html
http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20071016ddp041040022000c.html(続報)
http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20071016ddg041040012000c.html(続報)
当初は早熟なはすっぱ娘の「私だってもう大人なのよ」アピールか? と思うような話だったが、続報を読んで認識が変わった。
以下、上記リンク先記事の2つめより引用。
坂本容疑者は調べに対しても「誘う前から12歳と知っていた」と供述。マンションで母親と今年7月まで同居していたが、けんかが原因で母親が部屋を出て近くの自宅に戻ったころから、ブログ上で女児とのやり取りが始まったという。

この記事から読み取れるのは、8月以降、少女はマンションで独り暮らししていたことである。しかも、そのマンションは自宅とは別にあるもので、7月までは母と娘2人だけで暮らしていた。父親や他の兄弟の存在は明らかでないが、自宅のほうにいる可能性もある。自宅に戻った母は、少女を放りっぱなしにしていたわけではなく、おそらく毎日家事や世話で通っていたのだろう。書き置きを即日発見して捜索願を出していることからそれがうかがえる。
そういった状況から私が想像したのは、家庭不和などではなく、なにかの事情で娘だけはマンションにいるべき状況(と親は判断していた)だったのではないだろうか、ということだ。例えば、私学への通学や学区外通学などの事情があり、自宅にいては都合が悪かったとか。けんかの末、母は娘を見捨てたのではなく、頭を冷やさせるために自宅へ戻ったのかもしれない。あるいは、もう娘は一人にしても大丈夫、という信頼をおいていたのか。自前のノートパソコンを持ち、そこからネットへ繋ぐ環境ももっていて、自分でブログを開設して文章を書くことのできる少女の像からは、才気煥発で年齢よりは大人びた感じの子ではなかったか、という推測ができる。
しかし、実際はそうではなかった。というか、普通の小学6年生の少女の面も存分にもっていた。小学6年の女の子が、マンションで独り暮らしする。食事などの面倒はみてもらっていても、夜寝る時は一人。不安だったり、淋しかったりして当たり前だ。大人ならば、淋しさと解放感の双方のバランスをとって暮らすことができるけれど。
逆に、この状況で家出へのモチベーションが高いとは、あまり思えない。今でも親との接触は少ないのに。
で、その淋しさにつけこんだのが、件の20歳男性だった。少女にしてみれば、
女児は、昨年4月に開設した少女漫画のブログに「周囲の人が自分を分かってくれない」などの悩みをつづっていた。
http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20071016ddp041040022000c.htmlより)

こういう悩みをもっていたところへ、なんでも「うんうん、わかるよ」と言ってくれる人の登場。男にしてみれば、そのように言うのも心に入り込むための策略のうちだったわけだが、まだ子どもである少女にとってはそんなことは分からないし、判断するだけの冷静さもなかった。
この事件については、全体に、この少女に対して周囲がみな、実際の本人以上に大人扱いしている感がある。娘をマンションに一人でおいた母親しかり。12歳の女の子に惚れてしまい、「家に帰りたくない」と言うのに対して説教も説得もできない20歳の男しかり。たぶん、実際に言うことも見かけも大人びた子なのではないか、という気がする。
しかし、そこで大人はやっぱり冷静にならなくちゃいけないと思うのだ。どんなに大人びて見えても、12歳の小学生では大人と同等の判断はできない。それができる経験も思考能力も当然に足りない。
彼女は、たぶん、この男に誘われなければ、家出はしなかったんじゃないだろうか、と思う。生活や家族に不満な部分もあったし、居住環境が特殊だったことも事実あるようだが、全て投げ出して逃げたくなるような状況ではなかった。彼女が家出を決行したのは、この男という庇護者が出現したからだ。受け皿ができたからだ。家出して、空腹を抱えて街を彷徨う気など全然なかった、しかし誰かが守ってくれるなら、よりよい環境に行きたい。淋しくない、自分の言うことを逐一うんうんと聞いてくれる人のところへ。彼女はたぶんある意味賢い、だから行き先がなければ家など出なかった。
そういう意味では、やはりこの事件でもっとも悪いのは、この20歳男性なんだろう、と私は思う。

▼7歳女児、自宅前で刺殺
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071017k0000m040111000c.html
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071017k0000m040128000c.html
きつい事件。
続報などを見ても、本当に一瞬のうちに一撃で致命傷を負わされた様子。最初は薬物中毒者かなにかか? とも思ったが、ここまで冷静に身を隠し、一瞬の隙を見極めることができるのは、そんな状態の者ではないだろう。
この手の悪意は、避けようとして避けられるものではないと思う。家の前であろうと、家の中であろうと、この手の悪意をもつ者に獲物と狙われたら、もうどうしようもない。
そう考えるしかないような事件だ。
生きて存在しているだけでとてつもなく怖くなる、そんな感じ。

▼小3男児、エスカレーターで首を挟まれ重体
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071017k0000m040092000c.html
エスカレーター設置者にも問題は若干あったようだが(危険防止用のアクリル板が規定より短かったと)、それが主要な原因かというと、そうとも言えない。短いアクリル板の両側についている円筒部分は十分な長さがあったということなので、危険防止については考えられていて、だが現実に事故が起きてみたらそれが不十分だった(円筒部分を越えて挟まる、という思わぬ結果になった)、ということだろう。最初から危険防止を全くしていないのとは若干異なる。
このくらいの年齢の子どもだと、普段はエスカレーターの脇に首を出したら挟まれてあぶない、と分かっていても、咄嗟のときにはつい思わず顔を出してしまうことはありえる。特に今回は、お金を落としたという、子どもにとっては重大な過失があったわけだ。50円の価値は、大人と小学生では格段に違う。
加えて、今回のエスカレーターは、よくある階段状のものではなく、オートスロープという傾斜のなだらかなものだった。この形状が事故の誘因になったような気はする。オートスロープに乗ったことが何度かあるが、段差がなく傾斜がゆるいため、危険性の感じ方は通常型のエスカレーターと比べかなり低い。親の立場としても、エスカレーターならばかなり注意して子どもを見ているが、オートスロープだと段差がないこともあり、ちょっと気を許してしまいやすい感じはある。
で、子どもとしても、その気安さがあり、通常のエスカレーターでは首を出したりしないところを、オートスロープなので首が挟まるという感覚が無意識のうちに薄くなっていて(ちょっと覗いてすぐ引っ込めれば大丈夫、というような)、つい覗き込んでしまった、ということがあったのではないか、と思う。しかし、意外とオートスロープの速度は速いのだ。動く歩道もそうだが、その上を歩いて進むと、終点で体に強い慣性を感じてどきっとする。人間の感覚はけっこうあてにならない。
設置者側の管理や注意は当然として、保護者の側も、オートスロープ(あるいは動く歩道)だからといって気を抜いてはけいないし、むしろ、エスカレーター以上に甘く見ないでよく注意するよう、子どもにもしっかり注意しておかないといけない。自分としてはそういう教訓を得た。
ラベル:育児 ニュース
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2007年10月01日

NHK教育関係の話題はこちらへ移動しました

ここでNHK教育関係の話も書いていましたが、現在はこちらで扱っています。

はてなグループ ETVグループ - NHK教育で行こう!

こちらでいくつか書いたよりもずっとゆるい感じで、気ままに日記的に書いています。更新は相変わらず遅く、思うことがあったときに書く程度ですが、またどうぞよろしくお願いします。
ラベル:NHK教育
posted by あずみ at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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