2007年04月04日

"女子大"に入学した男子という話

中京女子大に男子学生6人入学 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 同大は今年度から、人文学部で「女子のみ」の条件を外した。入試では15人が受験し、保育士を育成する児童学科に4人、企業人などを育成するアジア学科に2人が合格、入学した。


昨年に、中京女子大学がこの名称のままで男子学生の受け入れを開始する、というニュースがあって、ネタ的にあちこちで扱われていたのですが、果たして入学者はいるかしら? と思ったら、勇気ある男子学生が6名いました、という話です。

と言うと、これまたネタ的な、という感じになってしまいますが、入学した学生の内訳やインタビューを見ると、ああ、なるほどな、この大学を選んだわけだな、と思うところがありました。

うちは地元なのでやや詳しく取材された記事が新聞に載っていて、2人の新入男子学生について、短いインタビューコメントが掲載されていました。
一人は児童学科の学生でした。「保育士めざして頑張りたい」のようなごく普通のコメントでした。保育士を目指すなら、どこの学校・学部へ行っても、ほとんどが女子で男子はごく少数、という境遇にはかわりません。中京女子大もいくつかの受験候補のひとつにすぎなかっただけで、名称を気にする必然性もなにもなかったのでしょう。だって実質はどこへ行っても「ほとんど女子大みたいなもん」なんですから。

もう一人は、たしかアジア学科の学生なんですが、彼のコメントは、こういうものでした。
「やりたい棒高跳びを続ける環境が整っている」
そうでした。中京女子大は体育学部もあり、ジャンルによっては非常に充実したスポーツ環境があります。有名なところでは、日本トップクラスの選手を出している女子レスリングなど。
団体競技ではそういうわけにもいかないが、陸上などの個人競技に関しては、競技施設や指導者が整っていれば、もともと女子ばかりのところに男子が行っても差し支えることはあまりないので、こういう選択肢は十分にありますよね。
彼は体育学部ではないのですが(体育学部は男子の募集をしなかったはず)、どっちかというとスポーツ寄りの魅力でこの大学を希望してきたのかな、というインタビューでした。

初年度から6名も男子がきた、というのは、意外と多いんだな、という感ももちました。やはり保育系という学部の特性もあるのかもしれません。
posted by あずみ at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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